Media Labo(メディアラボ)は詐欺?副業で稼げない?評判・口コミ・危険性を徹底的に解説!

副業

副業ジャッジメンです!

では早速!

「AIライターで時給6,000円」「未経験から月収50万円」。

そんな魅力的な言葉で、副業やフリーランスを目指す人々から注目を集めるオンラインスクール「Media Labo(メディアラボ)」

しかしその裏で、インターネット上では「詐欺」「怪しい」「高額なだけで稼げない」といった不穏な評判が絶えません。

この記事では、本当にメディアラボは信頼できるのか、高額な料金を支払う価値はあるのか、そして「詐欺」とまで言われるその真相は何なのか、元商材屋として徹底的に調査・分析しました。

結論からお伝えします。Media Labo(メディアラボ)を法的に「詐欺」と断定することはできません。

元商材屋の知識と情報から正確にジャッジしましたので、ご覧下さい。


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しかし、契約するには極めて慎重になるべき、数多くの金銭的・構造的なリスクが存在します。 この記事を最後まで読めば、その危険性を深く理解し、あなた自身が後悔のない判断を下せるようになります。

Media Labo(メディアラボ)とは?運営会社を含めた基本情報

まず、メディアラボがどのようなサービスで、誰が運営しているのか、客観的な事実を確認しましょう。

サービス概要

  • サービス内容:2022年10月にサービスを開始した、WebライティングスキルとWebマーケティングスキルを同時に学べると謳う実践型のオンラインスクールです。「AIライター養成講座」という名称でもプロモーションが行われており、AIを活用した効率的な収益化を強みとしています。
  • 対象者:主にWebライターやWebマーケターとして副業・フリーランスを目指したい人向けとされています。

運営会社:株式会社POWER

  • 代表者:引場 潤一
  • 所在地:東京都新宿区西新宿七丁目7番28号 第二山本ビル502号室
  • 事業内容:システム開発、マーケティングコンサルティング、ウェブデザイン、YouTubeプロモーションなど多岐にわたります。
  • 連絡先:公式サイトにはメールアドレスのみが記載され、電話番号の表記はありません。

運営会社の信頼性における注意点

国税庁の法人番号公表サイトで登記は確認できますが、設立された令和元年10月以降、複数回にわたって社名や所在地を変更しているという情報が指摘されています。事業拡大に伴う正当な理由の場合もありますが、一般的に短期間での頻繁な変更は、過去の評判をリセットする目的で行われるケースもあるため、運営会社の信頼性を評価する上では注意が必要なポイントです。

メディアラボが「詐欺」「怪しい」と言われる5つの根深い理由

なぜメディアラボにはこれほどネガティブな評判が付きまとうのでしょうか。その背景には、消費者の不安を煽る5つの重大な理由が存在します。

理由1:料金が不明瞭な高額プランへの誘導

公式サイトには料金が一切明記されていません。これは、まず無料説明会や個別相談に誘導し、そこで初めて35万円〜77万円といった高額なバックエンドプランを提示する、情報商材で典型的に見られる手法です。「限定割引」「今だけのチャンス」といった言葉で冷静な判断力を奪い、高額契約を迫るケースが懸念されます。

理由2:「時給6,000円」など現実離れした誇大広告

「未経験から」「AIで簡単に」といった言葉と合わせて高単価を謳っていますが、これは極めて非現実的です。実際のAIライティング案件では、AIが出力した文章をそのまま納品することはできず、構成作成、ファクトチェック、専門的な推敲、SEO調整など、人間の高度なスキルが不可欠です。これらの実情を無視した広告は、情報弱者の期待を過度に煽るものと言わざるを得ません。

理由3:運営会社の信頼性に対する客観的な懸念

前述の通り、運営会社である株式会社POWERの度重なる社名・所在地変更は、長期的なサービス提供への信頼性を揺るがす一因です。なぜ変更が必要だったのか、その理由が明確に説明されていない限り、ユーザーが不安を感じるのは当然と言えるでしょう。

理由4:一切返金されない厳しい契約条件

特定商取引法に基づく表記には「お客様都合による返品・返金は商品の性質上受け付けていない」と明確に記載されています。これは、「思っていた内容と違った」「全く稼げなかった」といった理由では、一度支払った高額な費用が戻ってくる可能性はゼロに近いということです。この返金不可の条件は、受講者側が一方的にリスクを負う構造になっています。

理由5:客観的に「稼げた」という第三者からの証拠の不足

公式サイトには成功者の声が掲載されていますが、その信憑性を客観的に判断するのは困難です。一方で、X(旧Twitter)やYahoo!知恵袋といった第三者のプラットフォームでは、具体的な成功談はほとんど見つからず、むしろ「怪しい」「高額すぎる」といった批判的な声が目立ちます。

料金プランと返金ポリシー|契約前に知るべき金銭的リスク

「詐欺」という評判に直結する、お金に関する情報をさらに詳しく見ていきましょう。

料金プラン(一部情報源による)

公式サイトでは非公開ですが、以下のような高額なプランが存在するとされています。プランの価格が上がるにつれて、専属スタッフによる個別コーチングなどのサポートが手厚くなるようです。

  • スタンダードパック:350,000円(税込)
  • オールパック:600,000円(税込)
  • マスターパック:770,000円(税込)

契約に関する致命的な注意点

  • 返金保証は一切なし:契約書にサインをした瞬間、サービスの質や成果に関わらず、返金の道は事実上閉ざされると考えなければなりません。
  • 国の補助金・給付金は対象外:リスキリングやキャリアアップを支援する国の教育訓練給付金制度などは利用できません。すべて高額な自己負担となります。
  • 転職・就職サポートは存在しない:転職保証や求人紹介、キャリア相談といったサポートは一切ありません。あくまで個人で稼ぐことを目指す人向けであり、企業への就職を考えている人には全く向いていません。

口コミ・評判の真相|本当に「稼げた」という人はいるのか?

ネット上のリアルな声を調査し、良い意見と悪い意見の両方を公平に掲載します。

良い口コミ・評判

  • 「スタッフのレスポンスが早く、サポートが丁寧だと感じた」
  • 「コンテンツビジネスの全体像について学ぶことができた」
  • 「同じ目標を持つ仲間がいて、モチベーションが維持できた」

悪い口コミ・評判

  • 「提示された料金が広告や想像と全く違って高すぎた」
  • 「YouTubeやブログで無料で手に入る情報と大差ない内容だった」
  • 「言われた通りに実践したが、全く稼げるようにならなかった」
  • 「無料相談のつもりが、長時間にわたって高額プランの勧誘をされた」

口コミを見るときの注意点

良い口コミが、紹介料を得るためのアフィリエイト記事や、運営側がコントロール可能な場所に偏っていないか注意深く観察する必要があります。「LINE登録者限定の実績公開」などは、第三者から内容を検証できないようにし、特別感を演出して冷静な判断を妨げるための手法である可能性も考慮しましょう。

ちなみに、良い口コミの内容を分解してみると「単に対応が良かった」「仲間がいる」といった内容で、「稼げた」という声はありません。


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金融詐欺よりタチが悪い?あなたの人生を破壊する「自己投資」という名の搾取モデル

メディアラボはFXや仮想通貨のような金融商品を扱う、いわゆる典型的な「投資詐欺」ではありません。

しかし、だからこそより悪質で、被害者が救済されにくい巧妙な罠が仕掛けられています。そのビジネスモデルは、「自己投資」という美しい言葉を隠れ蓑にした、極めて悪質な「自己投資”詐欺”」と呼ぶべき搾取モデルなのです。

「自己投資」という言葉の魔力と、それに隠された悪意

なぜ人は、数十万円もの大金を、実態の不確かなサービスに支払ってしまうのでしょうか。それは、運営側が「自己投資」という言葉の持つポジティブなイメージを最大限に悪用しているからです。

  • 不安の増幅と希望の提示:無料相談の場で、彼らはまず「今のままでは将来が不安ですよね?」「このままでは一生会社に搾取され続けますよ」と、あなたの不安を徹底的に煽ります。その上で、「でも、このスキルを身につければ、自由な時間と高い収入が手に入ります」と、輝かしい未来を提示します。
  • 高額料金の正当化:77万円という金額も、「一生稼げるスキルが手に入るなら、安い投資だと思いませんか?」「これは”消費”ではなく、未来への”投資”です」と、巧みな話術で正当化します。人は「投資」という言葉を聞くと、それが将来的なリターンを生む合理的な支出であるかのように錯覚してしまうのです。
  • 決断の強要:そして最後に、「この割引価格は今日だけです」「このチャンスを逃せば、あなたは一生変われませんよ」と、冷静に考える時間を与えず、その場で決断を迫ります。

このように、彼らはあなたの不安と希望を巧みに操り、「高額な商品を契約させられている」のではなく、「自らの意思で輝かしい未来へ投資している」と錯覚させるのです。

「自己投資詐欺」の構造

このモデルがなぜ悪質なものなのか、その構造を分解してみましょう。

  1. 非現実的なリターンの約束:まず「月収50万円」「時給6,000円」など、実現可能性の極めて低い、しかし魅力的なリターンを大々的に約束します。
  2. 高額商品の位置づけ:そのリターンを得るためには、自社の高額な講座(数十万円)が「唯一無二の必須ツール」であるかのように位置づけます。
  3. 全リスクの購入者への転嫁:そして最も重要なのが、「返金不可」という契約です。これにより、運営会社は売上が確定した時点で一切のリスクを負いません。「稼げるかどうか」という最大のリスクは、全て高額な料金を支払ったあなた一人が背負うことになります。
  4. 低価値コンテンツの提供:実際に提供されるのは、ネットや書籍で安価に手に入るような、ありふれた情報や、汎用的な内容であることがほとんどです。約束したリターンを達成するには全く不十分な、価値の低いコンテンツです。
  5. 結果責任の購入者への転嫁:あなたが稼げなかった場合、彼らは「あなたの努力が足りなかった」「言われた通りにやらなかったからだ」と、全ての責任をあなた個人に押し付けます。商品(コンテンツ)は提供したのだから、債務は履行した、という理屈です。

この構造により、運営会社はノーリスクで利益を上げ続け、購入者だけが借金と「稼げなかった」という結果だけを背負わされるのです。これは教育や支援ではなく、紛れもない一方的な搾取です。

被害者が迎える悲惨な末路

甘い言葉に乗せられて高額な契約を結んでしまった人を待っているのは、約束された輝かしい未来ではありません。

  • 深刻な金銭的ダメージ:大切な貯金を失うだけでなく、消費者金融からの借金や、クレジットカードのリボ払いで、長期にわたる借金地獄に陥るケースが後を絶ちません。
  • 精神的な崩壊:「騙された自分」を責め、自己肯定感を著しく低下させます。「稼げないのは自分の努力不足だ」と思い込まされ、誰にも相談できずに一人で抱え込み、精神的に追い詰められていきます。
  • 時間の浪費と機会損失:価値のないコンテンツに費やした膨大な時間は、二度と戻ってきません。その時間があれば、もっと堅実で、本物のスキルを身につけることができたはずです。

これは、単なる「投資の失敗」ではありません。あなたの資産、時間、そして精神を破壊する、極めて悪質な行為なのです。メディアラボへの支払いは「自己投資」などという生易しいものではなく、リターンがゼロに等しい、極めて危険なギャンブルに他ならないことを、肝に銘じてください。

【最終確認】契約前に必ず守ること・トラブル時の相談先

もしあなたがメディアラボの説明会に参加する、あるいは契約を検討しているなら、あなた自身のお金と時間を守るために、以下の行動を徹底してください。

契約前の鉄則チェックリスト

一つでも「NO」がある、あるいは少しでも不安を感じるなら、絶対に契約してはいけません。

トラブル時の相談窓口

万が一、契約後にトラブルになった場合は、一人で悩まず、契約書や勧誘時のやり取りの証拠(メール、録音など)を揃えて、速やかに下記の専門機関に相談してください。

  • 消費者ホットライン局番なしの「188」(いやや!)
  • 最寄りの消費生活センター:地域の消費者行政窓口です。
  • 弁護士:法的な解決が必要な場合は、専門家に相談しましょう。

まとめ

Media Labo(メディアラボ)は、「詐欺」と断定はできないものの、「不透明な料金体系」「返金不可の高額契約」「運営会社の信頼性への懸念」「誇大広告」といった、消費者が契約するには極めて危険な要素を複数抱えたサービスです。

プロによる個別コーチングは魅力的に聞こえるかもしれませんが、その対価として支払う金額と、リターンが得られないリスクはあまりにも大きいと言わざるを得ません。多くの口コミが示す通り、期待通りの成果を得られない可能性も十分にあります。

魅力的な広告を鵜呑みにせず、本記事で示した客観的な情報やチェックリストを元に、冷静に判断することが不可欠です。世の中には、より安価で、透明性が高く、良質な学びを提供しているサービスが数多く存在します。一度立ち止まって、他の選択肢を広く検討することを強く推奨します。

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