副業ジャッジメンです!
では早速!
「レムリアの魔法学校」は本当に安全?「怪しい」「詐欺」といった声や、高額な契約の実態、運営元の信頼性について解説します。
副業や投資として参加する危険性、万が一の被害時の対処法まで、まとめました。
安易な参加が最大120万円の契約に繋がる恐れがあります。
元商材屋の知識と情報から正確にジャッジしましたので、ご覧下さい。
『レムリアの魔法学校』はなぜ今、注目されるのか?そして、安易な参加が120万円の契約に繋がる恐れがある事実
近年、巷では「スピリチュアル」という言葉が飛び交い、癒しや自己成長を求める多くの人々を惹きつけています。
特に「古代レムリア」という神秘的な響きを持つ『レムリアの魔法学校』は、「ハイヤーセルフの覚醒」や「霊的能力の開花」といった魅力的な謳い文句で、注目を集めているようです。
しかし、その裏側で「怪しい」「詐欺ではないか」といった不穏な声が上がっているのも事実です。
特に、無料説明会から始まる最終的な高額な本コース(最大120万円)への誘導は、多くの参加者に不安と疑念を抱かせています。
あなたも今、「レムリアの魔法学校は本当に安全なのか?」「穴口恵子氏ってどんな人物?」といった疑問や不安を抱え、このページにたどり着いたのではないでしょうか?
結論から申し上げます。
『レムリアの魔法学校』には、過去に類似の商材で問題が指摘されたケースとの共通点が多く、安易な参加は最大120万円という高額な費用を失うリスクを伴います。
『レムリアの魔法学校』の動向と注意喚起
昨今、コロナ禍を経て社会全体に不透明感が増し、将来への不安から「手軽に人生を変えたい」「特別な能力を身につけたい」と考える人々が増加傾向にあります。
このような心理状況を背景に、スピリチュアル系の自己啓発セミナーや高額商材に関する消費者トラブルが後を絶ちません。
国民生活センターにも、スピリチュアル系のトラブルに関する相談が多数寄せられており、特に「無料」を謳いながら最終的に高額な契約を迫る手口は、注意喚起の対象となっています。
『レムリアの魔法学校』とは?その謳い文句と実態
『レムリアの魔法学校』は、公式サイトなどで以下の点を謳っています。
- 「古代レムリアから伝承された秘技で霊的能力が覚醒し、スピリチュアルヒーラーとして誰かの特別な存在になれる」
- アメリカ・カリフォルニア州公認であり、国際的に認められたスピリチュアルの学校
- 「3000人以上の人生を変えた奇跡のメソッド」という実績
無料説明会では、「ハイヤーセルフに委ねたとき、なぜ人生が変わるのか?」「古代レムリアの秘儀でハイヤーセルフ覚醒し使命とつながる」といったテーマの動画が提供され、受講者の期待感を煽ります。
また、特定の「成功者」や「カリスマ性のある人物」を強調し、参加者に憧れを抱かせようとする心理的誘導の手法も確認されています。
このような謳い文句は、多くの人々が抱える「自分を変えたい」「特別な存在になりたい」という願望に強く訴えかけるものです。
しかし、これらの「魅力的な謳い文句」の裏に隠された実態を、冷静に見極める必要があります。
レムリア大陸の真実とスピリチュアル分野での解釈
ここで、そもそも「レムリア」とは何なのか、その背景を理解しておきましょう。
穴口恵子氏のプロフィールには「古代レムリアの魔法学校の伝承者」という記述があります。
しかし、レムリアとは以下の事実があります。
- 1874年にイギリスの動物学者フィリップ・スクレーターが、インド洋に生息するキツネザルの分布を説明するために提唱した「架空の大陸」
- 現在の科学(大陸移動説やプレートテクトニクス理論)によって、その存在は完全に否定されている
スピリチュアルやオカルト分野におけるレムリアの起源は、1888年に出版されたヘレナ・P・ブラヴァツキーの『シークレット・ドクトリン』に遡ります。
この書籍によって、レムリアは失われた超古代文明として語られるようになり、多くのスピリチュアル系の商材や物語に取り入れられてきました。
つまり、「レムリア」という言葉は、童謡の『アイアイ』に登場するような、現実には存在しないファンタジーの世界と同じレベルの概念なのです。
そのような架空の物語を根拠に、最大120万円という高額な支払いをすることは、賢明な判断とは言えません。
無料プログラムから本コースへの高額誘導とその内容の信ぴょう性
- 無料プログラムの指摘点
- LINE登録後すぐに届くハイヤーセルフ覚醒無料プログラムの動画内容は、「自分自身の中から答えを見出して肯定する」といった、Google検索でAIが要約した答えと全く同じであるという指摘があります。
- これにより、情報の独自性や深さに対する疑問が呈されています。
- 無料動画の内容は薄く、一般的な情報に過ぎないため、「薄っぺら」と感じるユーザーがいることを示します。
- 高額誘導の実態
- 動画視聴後に誘導される2時間の「魂の覚醒セッション」体験&説明会は、最終的に本コースへの勧誘を目的としています。
- 本コース「ハイヤーセルフ覚醒1~3」のセットは120万円、単体でも39.8万円と非常に高額であり、無料プログラムで引き付けた参加者を高額な本コースへと誘導するビジネスモデルが確認されています。
- 謳い文句の信ぴょう性への疑問
- 「3000人以上の人生を変えた」という謳い文句に対し、X(旧Twitter)では関連する良い口コミや具体的な体験談がほとんど見つからないのが現状です。
- これは、謳い文句の信ぴょう性を疑問視する大きな要因となります。
『レムリアの魔法学校』が「怪しい」「詐欺」と疑われる理由
- 高額な費用への疑問
無料動画や特典で参加者を惹きつけながら、最終的に120万円という高額なコースに誘導されるビジネスモデルには疑問が残ります。 - 多くのユーザーにとって「よっぽどのことがない限り払えない」ほどの金額であり、その費用の妥当性については疑問を投げかけざるを得ません。
- 矛盾する情報
穴口恵子氏が「延べ150,000人以上に講義を開いてきた」とされる一方で、SNS(X)のフォロワー数が「62フォロワー」と著しく少ないという矛盾も指摘されています。 - 実効性への疑問
受講者とされる人々の活動実態や、実際にヒーラーとして活躍している具体的な事例が公に少ないことも、プログラムの実効性への疑問を深めます。 - 「ハイヤーセルフ覚醒」といったスピリチュアルな効果の有無を客観的に判断することが困難であるため、高額な支払いをすることには大きなリスクが伴います。
勧誘手口の巧妙さと心理的アプローチ、そして類似事案との共通点
『レムリアの魔法学校』の勧誘手口には、以下の巧妙な心理的アプローチが見受けられます。
- 期待感の醸成と緊急性の煽り
無料体験で「特別な存在になれる」「人生が変わる」といった期待感を高め、「今だけの限定特典」「人数限定」といった言葉で緊急性を煽り、冷静な判断を阻害する。 - 承認欲求・自己成長願望の利用
参加者の「承認欲求」や「自己成長願望」を巧みに利用し、「あなたには特別な才能がある」といった言葉で高揚感を高める。 - 判断力の麻痺
スピリチュアルな用語を多用し、非日常的な世界観を作り出すことで、参加者の判断力を鈍らせ、現実的な思考を阻害する可能性。
これらの手法は、参加者が冷静な判断を下すことを困難にし、「怪しい」と感じる根拠となるものです。
過去には以下の類似事例が報告されており、同様の手口が『レムリアの魔法学校』にも見られるため、厳重な注意が必要です。
- 「無料」でスピリチュアルの勉強を謳いながら、霊力覚醒プログラム(150万円)などの高額商品を買わせた「魔法学校」が存在した事例(美鏡魔法学校など)。
- これらのプログラムは「信仰心を利用した立派な詐欺」と評されています。
- 旧SSというショップで販売されていたプログラムが消滅し、返金も後回しにされているという具体的な事例。
運営元『株式会社ダイナビジョン(穴口恵子)』の信頼性検証
運営会社は「株式会社ダイナビジョン」、代表取締役は堀部義宏氏です。
所在地は東京都目黒区上目黒2-25-13 エムス南201と記載されています。
国税庁の法人番号公表サイトでの登記確認は可能であり、会社自体は存在します。
しかし、以下の点に不備や問題が指摘されています。
- 電話番号の記載不備
特定商取引法に基づく表記に電話番号の記載がない点(「記載なし」)は、緊急時の迅速な対応への不安を強調します。 - 運営体制の不透明感
所在地が「シェアスペース」であり、「会社としての実態はない」と評価されている点も、運営体制の不透明感を指摘せざるを得ません。 - もし被害に遭った場合、物理的な連絡先が不明瞭で、交渉が困難になる可能性があります。
- 返品・返金規約の問題:
規約では初期不良品以外は返品・返金を受け付けていないと明記されています。
しかし、スピリチュアルな「能力覚醒」という「実体のない商品」においては「不良品」の定義が極めて困難であり、結果として返金が非常に困難になることが示唆されます。
一度支払った高額な費用が、事実上戻ってこないリスクを十分に認識しておく必要があります。
穴口恵子氏個人の信頼性への疑問
- 関連人物からの注意
穴口恵子氏は、ヒカルランドや並木といった、常に怪しい噂が取り沙汰されている人物たちと関係があると指摘されており、関連人物からの注意を促します。 - 抽象的な表現
彼女のプロフィールにある「無意識領域の奥深くに眠る魂の未知なる才能を開花させ想像以上の現実創造の扉を開く」といった抽象的な表現は、内容の薄さを隠すためのものである可能性も否定できません。 - SNSフォロワー数の乖離
SNSフォロワー数(Xで62フォロワー)が「延べ150,000人以上に講義」という謳い文句と大きく乖離している点は再度強調すべきです。
多角的な活動がメディア露出や書籍出版など多岐にわたる場合でも、それが本質的な「スピリチュアルヒーラーとしての実績」とは異なる可能性があるという見方も提示しておくべきでしょう。
まとめ:『レムリアの魔法学校』への登録は推奨しない
不透明な情報と高額な誘導の危険性が否めません。/p>
よって以下の理由から、『レムリアの魔法学校』への参加は推奨できません。
- 無料動画や特典で引き込みながら、高額な本コースへ誘導する手口が確認された。
- 運営会社の実態があやふやで、特定商取引法に基づく表記にも不備が見られる点から、信頼度が低いと判断せざるを得ない。
- SNSでの口コミが少なく、実際の効果は未知数であるという不確実性。
- 詐欺とは断定できないものの、情報が不透明で怪しい部分が多い。
実績のないビジネスや派手な宣伝に騙されないためには、「正しい情報」と「見極める力」が不可欠です。
「レムリア」のようなファンタジー要素が強い商材に惹かれる心理的な背景(例:現実逃避、夢や希望を求める気持ち)は理解できますが、その気持ちを利用する手口には注意が必要です。
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